1969-04-03 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号
○坂元政府委員 先ほどの第一点の特別な機関を設けるということについては、要指示薬品制度というものが非常に重要な意義を持つ段階になってきておりまするので、今後、将来どうするかということも含めまして意義が大きいと思います。
○坂元政府委員 先ほどの第一点の特別な機関を設けるということについては、要指示薬品制度というものが非常に重要な意義を持つ段階になってきておりまするので、今後、将来どうするかということも含めまして意義が大きいと思います。
わが国の医療保険制度については、今日あらゆる角度から、すなわち、保険制度の構造、仕組み、運営など、医療保険制度のあり方の面と、病院、診療所の経営、分布、薬品制度、医療制度などを含めて、広く医療供給側の面からも十分考えねばなりません。さらにまた、国民医療と財政負担の面からも考えて、効率的に国民医療を確保するためにはどうしたらよいかを総合的に検討しなければならない段階にきておるのであります。
すなわち今般医学校お雇い、教師に西洋諸国の薬品制度を問い合せたところ云々と書いてある。その外国人というのは、言うまでもなくオランダ人でありまして、オランダ人が当時オランダの医療制度を書いたものを、伊東己代治さんが飜訳したのでありますが、それにそういうことが書いてある。それに端を発してずつと来ました。明治八年にもそうなつて参つたのであります。